効果が得られる英語学習法

英語学習には「伸ばしたい能力に応じた学習法」があります!代表的な学習法についてまとめてご紹介します

盲人向け教材を3ヶ月聞き続ける英語学習の方法

f:id:kuro021570445kun:20170104130330j:plain

アメリカは、学習教材はとても豊富です。日本ではなかなか見つけづらい教材なども、アメリカでは比較的簡単に入手する事ができます。その1つとして、耳があまり良くない方々向けの英文書籍に着目してみると良いでしょう。効果はかなり期待できるからです。

 

盲人用の書籍が豊富に販売されているアメリカ

アメリカというのは、日本とはかなり異なる一面があります。耳があまり良くない方々向けの書籍も、かなり数が多く揃っているのです。
例えば、英語の小説などがあるでしょう。既に16世紀以降からは、多くのアメリカ国籍の作家や、イギリス人の作家の方々が小説を刊行しています。しかしメが不自由となると、当然それらの書籍を読む事は難しくなるでしょう。
ところが米国では、そういった小説を全文朗読したCDやカセットなどが販売されているのです。まさに一字一句全てが、収録されているのです。日本ではなかなか見かけない音声書籍と言えます。向こうでは、それも簡単に手に入る訳です。

 

インプット量のメリットがある

こういった教材は、是非フル活用すると良いでしょう。やはり小説という教材は、それなりに大きな力は期待できるからです。
そもそも英語学習を行うにしても、やはりそれなりにインプット量は確保する必要があります。市販の英会話教材を一冊完了させるだけでは、実は不十分なのです。英文が収録された小説を1つ完全にマスターすると、相当な量がインプットできます。
つまり目が不自由な方々向けの小説を用いて、耳からインプットしてみれば良い訳です。何せ小説によっては、それこそ数百ページになるでしょう。それだけの分量をインプットできれば、それなりに英語力の向上も期待できる訳です。

 

3ヶ月は聞き流してインプット

やり方としては、聞き流すスタイルで問題はありません。その音声が収録されている小説を、ひたすら聞き続ける事になります。
少なくとも3ヶ月くらいは、その地味な作業を継続するべきでしょう。ちなみに実際に実行してみると分かりますが、朗読された小説はなかなか味があります。活字で小説を読むのとは違って、かなり独特な体験ができるでしょう。それも、この学習スタイルの魅力なのです
それで3ヶ月も地味な作業を続けると、英語力はそれなりにアップします。TOEICのスコアも、それなりに伸びるでしょう。効率良くインプットしたいと思うなら、盲人向け小説は最適な教材と言えます。