効果が得られる英語学習法

英語学習には「伸ばしたい能力に応じた学習法」があります!代表的な学習法についてまとめてご紹介します

スクールでの英語学習の具体的方法

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英会話のスキルを上げるとなると、スクールという選択肢があります。

一昔前から、多くの方々が利用している方法です。

多少費用が発生する事になりますが、

確実にネイティブの方々と話すことができますから、

一昔前からそこに通う方々も多いです。

そしてスクールに通うとなると、

そこでの学習方法を知りたいと思う事もあるでしょう。

基本的姿勢としては、学校の授業とそれほど大きな違いはありません。

 

まずは予習を行う

そもそも学校の授業を完璧に理解する為には、

自学自習が求められる事が多いでしょう。

やはり予習を行ってから授業に臨む方が、

理解度合いも高まる傾向があります。

逆に予習を行っておかないと、

授業中における理解度合いが浅くなる事もある訳です。
スクールも、全く同じ事が言えます。

通学前に必ずスクールからテキストが渡されますから

それを自分なりの方法で予習する事が大切です。

やはりそれを徹底する方が、明らかに理解度が高まります。

 

授業中は分からない事だけメモを取る

それでスクールでレッスンを受ける訳ですが、

人によってはネイティブ講師が話すフレーズを

全て書き取ろうと頑張ってしまう事があります。

しかし、それは行わない方が良いでしょう。


そもそも講師が話す言葉を全て書き取ろうとしても、

やはり無理があります。

基本的には自分にとって目新しいフレーズだけを

書き取るようにする方が良いでしょう。

あれもこれもメモを取ろうとすると、

レッスンに集中できない可能性があります。

レッスン中は、あくまでも講師の話を理解する事に集中した方が良いです。

 

復習が最も大切

そしてレッスンを受けたら終了ではなく、

きちんと復習を行う事が大切です。

これも学校の授業とほぼ同じです。

復習をしなさいと、よく学校の先生か伝えられるでしょう。

あれは、実際その通りなのです。
テキストに書かれている事を全て丸暗記できれば、完璧ではあります。

しかしそこまで多く時間を充当する事が難しいケースは、

やはりあるでしょう。

自分なりに「ここまでやれば完璧」という基準を予め設定しておいて、

それをクリアできたら

無事レッスン完了という姿勢にしておくと良いでしょう。

ちなみに復習も、学校の授業と同じく数ヶ月置きなどに行った方が良いです。


何せ英会話スクールに通うにしても、

それなりに高いお金を払っています。

せっかく払う以上は、やはり自分なりに英語力を高めないと勿体ないです。

オーソドックスではありますが、

上記で触れた予習復習を徹底していれば、

  • それなりに英語力アップは期待できるでしょう。

英文読解力を高める為の具体的学習方法

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英語学習には、様々な分野があります。

読解などは、やはり軽視できないでしょう。

英語力がある程度備わってくると、大量の英文を読むケースも多いからです。

どうすれば読解力を伸ばせるか、悩んでしまう方々もしばしば見られます。

 

適切な英文が収録されたCD付き読解教材を選ぶ

読解力を伸ばすためには、まず教材選びからです。

ある程度長めな英文が収録された読解力伸ばすための教材を、

1つ選ぶと良いでしょう。
もちろんその教材は、適切なものを選ぶべきです。1

7世紀に書かれた英文では、やや古いです。

またニュース英語なども、あまり好ましくありません。
色々と教材はありますが、

最近刊行されたCD付きの英文小説あたりがおすすめです。

英文ボリュームも十分ですし、最近書かれている英文なら、

特に問題無いからです。

 

CDを何回も聞く

それで、まずは読解ではなくCDを聞き込む事から始めます。

理由は、英文パターンを耳から覚えることが大切だからです。

やはりリスニングの音がないと、

なかなかスムーズに英文が記憶できません。

それで肝心なのは、CDを何回も聞く事です。

1回だけCDを聴いて終了ではなく、何回も繰り返し聞く必要があります。

繰り返さないと、記憶できないからです。

 

ディクテーションを実行する

1ヶ月ほどCDを聴いた後は、ディクテーションを行う事になります。

つまり耳から聞こえてくる例文を、

その都度文字媒体に書き起こしていく作業です。
この作業はとても大切です。耳から覚えた英文を文字にしてみる事で、

学べる要素は大変多いからです。

根気が必要な作業ですが、頑張った方が良いでしょう。

全て完了する頃には、だいぶ英語力が上がっているはずです。

TOEIC換算で200点から300点程度はアップするケースが目立ちます。

 

英英辞典を音読していく

それが完了したら、今度は分からない単語を調べていきます。

学校英語でよく行っているように、細かく単語を調べるわけです。
この時に使うべき辞典は、必ず英英辞書です。英和ではありません。

それも単語の定義が1センテンスで説明されている辞書が良いです。

それで辞書を使う時の注意点ですが、必ず音読を行う必要があります。

1つの英文を、最低でも10回程度は音読する訳です。

それを徹底していると、自然と文法パターンが頭に入ってきます。
以上の3段階になります。

この3つの段階で一番大切なのは、

第1ステップのCD聞き取りです。

聞き取り期間はどれだけ短くても、

最低1ヶ月ほどかけるべきでしょう。